【2】開墾日記 駐車場の隙間の栽植から始まった
さて、前回説明した通り500坪の土地をGETしたのはいいが
何から始めていいのか、わかりませんでした。
とりあえず初めに植えた植物は
下記、緑色の部分に玉竜。(この写真は最近のものです)
全部コンクリート打ちにしてもよかったのですが
せっかくならと思いわざと目地を作りました。
目地に細かい砂利と土、そして玉竜を植えました。
もちろんハウスメーカーさんにやってもらってもいいのですが、節約です。
玉竜はワンポット98円と100円以下で売られており
我が家の駐車場だけで40ポットほど使用しました。
作業時間は1時間くらい。
結構簡単にできるので、お家を建てる予定の方がいましたら
自分たちで駐車場の植栽をするのをお勧めします。
これが葛の枯れ木。
初めはクワとスコップで作業をしていたのですが
1日、2日と日は過ぎるのに
全然成果が上がらない。(強敵 葛の茎・根っこが減る様子もない・・・)
葛は地下茎なので、一度土を掘り起こして
茎をバラバラにして今後生えないようにしたかったのです。
クワを持ち上げ、下すを繰り返し、背中の筋肉痛がマックスに・・・
掌はマメだらけになった開墾1ヶ月後。
ついにお金をかけて耕運機を購入することにしました。
HONDAのビアンタ。
10万円近い初期投資でしたが
5年経った今では、この子が我が家に来たことでかなり作業が楽になりました。
ガスボンベ(鍋とかのガスボンベと同じ)で動くので、とても使い勝手が楽です。
価格:115,354円 |
頼もしい仲間が来てくれて、とっても嬉しいです。
家庭菜園をしたいと思っている方は、初期投資は高いですが
耕運機の購入に損はありません。
私は、1ヵ月近く、原始的にクワとスコップで作業していたことを
後々悔やみました。
重労働をできるだけ簡単にして、余った時間でゆっくりする。
是非、パートナーにしてあげてください。女性でも簡単に動かせますよ。
KOU
・・・自力で庭を開墾した場合にかかる金額・・・
玉竜 4,000円
土 500円
耕運機 120,000円
合計 124,500円
◇過去合計 126,500円◇
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