【1】開墾日記 土地について
お家を建てる時、最低でも100坪は欲しいと思って探していました。
(ちなみに富山県の土地相場エリアにもよりますが1坪13万円~17万円くらい。
首都圏と比べるととても安いです)
お家の建物自体はそんな大きくなくていい(実際 建坪50坪の総2階の家)
車がないとどこにも行けなくなってしまうので私と旦那2台の車が置けて
少し庭で野菜を育てることができたらいいな~っと思っていました。
探すこと約1年。
区画で売っている住宅地も検討したりしていましたが
今の土地を見つけて「ときめき」に近いものを感じ
夢も大きく膨らみました。(この土地をどうしよう?なんでもできる!)
なんと、約500坪の土地が300万円!
坪単価6000円!ありえないくらいの破格。
ただ約500坪をまるっと全部買い取りが条件だったため
有り余る土地を自分たちで整備していくことに不安もありました。
お金があれば、造園会社にお願いをしてキレイにしたかもしれません。
実際、今でも庭を整備していると、
終わりのない雑草との闘いに途方に暮れる時もあります。
でも、1つ1つ考え、
ここに何を植えようか?
どうしたら快適になるかな?
ここに〇〇があったら美しいかな?
など朝食を食べながら庭計画をしている時間は意外に楽しいです。
試行錯誤をして早5年。
大分キレイになってきたので、BLOGを通じて
「開墾日記」として綴っていきたいと思います。
我が家の土地は斜面が途中にあります。
四角がお家が建っているところ。
土地は緑の部分。約500坪。
家は下のように建っています。
黒の四角は家で、他はウッドデッキと駐車場とアプローチ。
上の土地に建っています。(上の土地、下の土地と呼んでいます)
写真は開墾始めたばかりの下の土地。
我が家の土地は
100年ほど前は茶畑、50年ほど前はゲートボール場でした。
そのため、土はフカフカ。所々にゲートボールのゲートが埋まっています。
上の土地と下の土地の段差を使って防空壕までありました。
さすがに防空壕は埋められていました、、、残念。ちょっと入ってみたかった。
当初、下の土地はある植物に侵食されていました。
その植物の名は「葛(くず)」つる性の茎、根がまるで木の枝のように太く
これがまた地下茎で伸びるので、どこを歩いても葛のツルに引っかかって転んでいました。
その葛との闘いに終止符を打たせてくれたのが
このケイピンエース!
価格:850円 |
もう神としか言いようがありません。
薬剤が塗られた爪楊枝を直接、葛に挿しておくと、数週間後に枯れだす優れもの。
このケイピンエース様のお陰で葛だらけだった庭は、葛から解放されました。
KOU
・・・自力で庭を開墾した場合にかかる金額・・・
ケイピンエース 2,000円
合計 2,000円
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